【新型コロナウィルス】コロナと介護のお話

【新型コロナウィルス】コロナと介護のお話

コロナと私たち

今、世界中で猛威を振るう新型コロナウィルスですが、
先日、千葉県で障害者福祉施設で感染が確認され対応に追われていますね。
日々の業務に加え、コロナウィルスの対応で本当にお疲れさまです。

千葉の事例以外にも次々と施設内で感染が確認されているところが増えていますね。

私達は介護をする中、感染と隣り合わせにいます。

それは利用者様の持っている感染する病気もその一つですが、
それに加え、冬にはインフルエンザ、O157、ノロウィルスや風邪等など数えると枚挙に暇がありません。

今はそれに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が加わり、インフルエンザの存在が薄くなってるほどです。
実際にインフルエンザはコロナ対策で減っているイメージがありますね。
今日もそんな話が職場で出ていました。

感染対策として、感染者に一人に対して介護者一人が対応が基本となると思いますが、
特にノロウィルス対策ではそういう流れがあります。複数人では対応しないと思います。

今回のコロナウィルスですが、今の所は対処療法以外に頼る他ありません。
治療薬もありませんし、ワクチンもありません。
あるのはマスクやガウンや袖付エプロン、靴カバー、ヘアキャップ、手袋に加え消毒液(アルコールや次亜塩素酸)です。

今回の新型コロナウィルスが福祉施設内で感染が確認された場合の対処方法として
考えたり、実際に提案されている事を書いて見ようと思います。
ちょっと私のところでもちょっと話がでました。

いくつか例をあげて説明していきます。
※あくまでも一例で、こうしないといけないって言うものではありません。参考に留めていただければと。

コロナウィルス発症時の施設の対応について

  1. ディサービス、ショートステイの受け入れ中止。
  2. 感染者の居室の確保と隔離方法
  3. 感染者対応スタッフの配置(夜勤日勤のローテーションが組める人数)
  4. 感染者、濃厚接触者対応スタッフの住む場所の確保
  5. 危険手当など金銭的保証
  6. 外出禁止とその場合の食料調達の方法

などが考えられていました。

一つ一つ見ていきたいと思います。

1:ディサービス、ショートステイの受け入れ中止。

例えば、大きな施設だと、ディサービスと長期入所者施設のショートステイなど同時に運営しているところが多いと思います。
もしコロナウィルスが発生した場合、受け入れを一時中止する必要が出てくると思います。
外部からシャットアウトするとともに、入居者様と外部の人の安全の確保が主な目的です。

2:感染者の居室の確保と隔離方法

感染者、もしくは濃厚接触者はかわいそうですが隔離しなくてはなりません。
隔離するためには居室を一つや二つ空けただけでは広がりに対して対処しきれません。
そこで、「ディサービスのスペースを感染者用に使う」という案が出ています。

デイフロアーも多くの場合は広く確保されていて、ベッドも間隔を空けて配置できるということです。
また、プライバシー保護や感染予防の観点からパーテーションなど、必要なものも出てくると思います。

3:感染者対応スタッフの配置(夜勤日勤のローテーションが組める人数)

現場は変わらず動いているので、入居者様に感染者が出てしまった場合は病院へ行くと思いますが、
この感染者が出ている時点で千葉県の施設を例えるのは申し訳ないのですが、4月7日の時点で110名の感染者の方が出ているそうです。

このようにならないためにも、早急に対策を立てなくてはなりません。
私の働いている施設では、感染者が出た場合に一部の職員で少人数でローテーションを組み回す事を考えているようです。

自立者以外では昼夜問わず食事排泄の介助をしなくてはなりません。
そのため日中と夜勤とでローテーションを回す必要も出てきます。
※多分、このような時には入浴まで行き届くか保証はできなくなると思いますが
 できる限り対応策を考えて行かなくてはなりません。

もちろん、介助者本人が感染したら本末転倒です。
うがい手洗いなど感染予防の対策も行っていく必要もでてきますが、
ダイアモンドプリンセス号の客室乗務員の方も感染者への対応なども行っていた事を考えると
同じように対応していくのかなと思います。

介護の現場は昼夜ともに介護を要する方が居るため、
食事、排泄、消毒などの対応に追われると思います。

4:感染者、濃厚接触者対応スタッフの住む場所の確保

3で話した職員ですが、家族と住んでいる場合は特に一時的でも離れて生活する必要がでてくるかなと思ってます。
施設で寮または社宅を所有しているとそれがやりやすくなるかと思います。

隔離する必要があるのは利用者様だけではなく、介護者本人にまで及ぶのはある意味仕方ない事です。
この場を凌ぐためにも、そういった対応が取れるところは感染拡大を防ぐために強いと思います。

5:危険手当など金銭的保証

ローテーションを回す事で少人数で現場を回す事は上記に書いた通りですが、
保証なども考えていくとコロナ対応者は多少なり気持ちも前向きになるかと思います。

6:外出禁止とその場合の食料調達の方法

これも少し話が出ていました。

  1. 寮や社宅で一定期間生活する場合、いくら感染していなくても外出は控える、もしくは禁止すべきか?
  2. 食事の調達についても話が出ていました(と言うか私がしたんですが(笑))

1ではそのまんまなのですが、利用者様は常に感染しているか否か、
もしくは感染していると言う時点ですでにリスクがあります。
個人的にですが、対応者は自分も感染していると言う考えで行動することが望ましいように思います。

つまり、外出は禁止するべきかなと思うわけです。
そうなると2の食事の調達をどうするか?と言う流れになると思います。

この事を話しをしたところ、”食事は出すことになると思う”と言う返答を頂きました。

同じような事ができるかは、施設がどこまでできるかにかかってくると思います。

以上、施設が考えていることと私が考えた妄想ですが、
他の施設さんでも同じような事が起きてしまった場合の一つのヒントや参考になれば幸いです。

少しでも早く、コロナウィルスが終息することを切に願っております。

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